きらり

大人の情報誌「りらく」登米市の紹介コーナーに掲載。地域おこし協力隊木工支援員を3年経て、11月より独立、工房をもち木工組合員として活動している入岡さんの紹介がありました。工房はまだ始まったばかりですが、ものづくりは奥の深い仕事だと思います。決して楽な仕事ではないと思いますが、自分で切り拓いていけるのも魅力ではないかと感じています。
昨日、水害後にずっと閉ざされていた段ボールの中にある木製品をみて、こんな記念品もあったの?となつかしくなりました。焼き印をしたり、シルク印刷をしたり、500個から数千個もつくったものもありました。デザインというのはおもしろいものです。素材によっても違いがありますね。これまで40年以上の歴史を振り返ってみると、ずいぶんと変化しています。これからのデザインはきっとますます多様化していくとも思います。無数の可能性を秘めているものづくりは未来につながる仕事とも言えるでしょうか。日本のものづくりが元気であれば産業も地域も活性化すると考えます。魅力あるものづくりがこれからも続くよう願います。