未来へ

毎年、春の植樹祭は5月に登米市津山町で開催されます。昨年の朝ドラ「おかえりモネ」でも植樹のシーンがありました。植樹には、山に木を植えて、次の世代へ伝える大切な役割があります。植樹をすることで地盤の安定化や大切な水の確保、自然災害から暮らしを守ることができます。今年は5月22日に開催されました。朝から雨でしたが途中から晴れ間も見えて無事に終了したようです。参加者は150名ほど。登米市の植樹の取り組みは、未来へ向けてのメッセージを発信しているのだと思います。山が元気であることが、水を育み、やがては海へつながり、私たちの暮らしを様々なところで守っていてくれるのです。