施設のこと

最近は外に行く時間もなく、朝晩にみる施設の風景もいつしか少しずつ変化していました。2019年台風19号の水害から明日で2年。修繕工事も嵩上げについては終盤に入っています。地面から1メートル、更に床から1メートル嵩上げしてますので、下は人が歩けるほどの余裕があります。これから施設周りの整備が入ります。あとどれくらい?というお客様の質問に、おそらく1年くらいでしょう、とお話しています。

24時間使えた情報センターも工事のため、使えないという不便がありまして、道の駅ご利用のお客様にはご迷惑をおかけしております。

かねてより登米市に要望していました多目的トイレが駐車場に設置されて、少し安心しております。広くて車いすも十分に入ります。水や電気が通っていないので、管理には人の手が必要で、大変なこと続きですが、これも施設修繕の期間の宿命と、仮店舗の不便な中、何とかのりきるように頑張っぺ!ってことであります。

私は週末休日の2日間は仕事に苦戦していました。受注人数が多いので、メールエラーの方もたくさんおります。メッセージを個別に打つも100人以上となると、目も手も疲れ、、時々、外の緑をみたり、杉山の遠いところを眺めて5分くらい深呼吸します。近所の親切な方に、サメキーホルダー加工の手伝いをお願いしていたことを思い出し、突撃訪問しました。原版を加工して、型にはめてヒートン穴加工と金具パーツ組みをご夫妻で引き受けていただいてます。糸鋸の方たちも、様々な工夫をしていて、目を貫通させるための位置決めの型や、2枚の材料をカットするための工夫など、それぞれの知恵が活かされています。

私も印刷を少しでも早く大量にするために、ビジネスプリンターを購入、パソコンは2台追加して準備、助っ人隊も増員する予定です。パソコンはスピードの速いものが必須です。さらにメールエラー対策として、本日ドコモメールを別途、取得してブラウザからメールできるように設定しました。エラーのアドレスのほぼ8割以上がドコモメールですので、何台かある電話の中で1台はもくもくハウス専用のアドレスにします。小さなお店が精一杯できること、工夫をしながら対応しています。思えば冬も飛沫防止パネル立て1万台の注文対応を毎日、走り続けていました。チーム木工センターとチームもくもく職人たちは、ひとつとなって大量の受注をこなしていきました。

その後、お弁当箱の大量注文、今回はサメキーホルダーの大量注文という、うれしくも大変な忙しさをのりきるために日々、精進しながら前に進んでおります。